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■ 細菌による感染症/カンピロバクター・ジェジュニ腸炎
ヒトの下痢などの腸炎の場合にその原因菌として検出されたり、食中毒の原因としての報告も多い悪い菌です。
集団発生は日本、アメリカ、イギリスなどでも報告されています。
【感染経路】
犬・猫・豚・牛・ニワトリ・小鳥などの腸の中に多く住んでいます。
感染は、これらの動物の排泄物によって汚染された肉などの食べ物や地下水などを食べたり飲んだりして感染します。
また仔犬や仔猫はこの菌を持っていることが多く、これらから感染したと思われる事例も多数あります。
平たく言うとこれら動物の「ウンチを間接的にでも食べちゃった」と言うことなんです。
【動物の症状】
何も症状がなく一見健康な仔でも、菌が発見されることがあります。
発症した場合の主要な症状は、発熱、下痢、腹痛で、血便が見られることもあります。
【ヒトの症状】
この病気は腸炎を起こし下痢をしているヒトの4%、8ヶ月未満の赤ちゃんでは30%が感染しているとの報告があります。
最初は風邪と間違われやすく、食中毒を起こしてもその原因食品がわからないことが多く、主要症状は発熱、下痢、腹痛、頭痛、不快感などです。
【予防】
指や手を良く洗うことは当然ですが、特に乳幼児や小児は本症に罹り易いので注意が必要です。
また動物達からの感染も考えられますので、毎日の健康管理と排泄物の処理に気を配りましょう。
動物達に下痢が続く場合は、獣医師に相談することが大切です。
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