◆ 上工治未病

中国の古い医学書にこうあります
これは「上工(名医)は病気になる前に治す」という意味のものです。
体を良好な状態に保ち、本来体に具わっている自然治癒力をよみがえらせる、つまり医学の基本は「病気になりにくい体をつくる」ということです。

そのために予防できる病気は予防しなくてはいけません

◆ 消化器感染症

その症状が下痢や嘔吐です。
これらは環境を汚染して、他の動物に感染を広げてしまいます。

  犬パルボウイルス、猫汎白血球減少症ウイルス
  犬コロナウイルス、猫コロナウイルス (猫伝染性腸炎)
  犬ロタウイルス、猫ロタウイルス

◆ 呼吸器感染症

呼吸器感染症は、複数のウィルスや細菌による二次感染が起こっていることがあります。
呼吸器疾患の病原体は、空気を介して伝播することが多いため蔓延は早くなります。

  犬ジステンパーウイルス
  犬アデノウイルス
  猫カリシウイルス
  犬ヘルペスウイルス、猫鼻気管炎ウイルス
  犬パラインフルエンザウイルス
  犬レオウイルス
  
◆ 子犬と子猫

子犬と子猫は感染性疾患にとても罹りやすいものです。
生まれてから初乳の飲む量が少ないと、お母さんから貰う免疫力が少なく、色々な病原菌に対する抵抗力が少なくなります。
また体にしっかりした抵抗力ができる前にお母さんからもらった免疫力が落ちてしまうと、感染性疾患に感染してしまう可能性があります。

犬ジステンパーウイルス
犬アデノウイルス
犬ヘルペスウイルス
猫汎白血球減少症ウイルス
猫コロナウイルス (伝染性腹膜炎)
猫カリシウイルス
猫鼻気管炎ウイルス

◆ 予防としての管理

これからは「病気に罹らないように、健康は自分たちで守る」という考えが必要です。